2000年にJR東海所属のT4編成が登場した5年後の2005年にJR西日本所属のドクターイエロー=3000番台T5編成は登場しました。
0系ベースのドクターイエロー922形T3編成を置き換えました。
3000番台T5編成は 0番台T4編成とほぼ同一仕様です。
T4編成との識別ポイントは車体のジャッキアップ時にリフトを差し込むための穴があること。
7号車屋根上にアンテナがあることくらいでしょうか。
普段は大井車両基地に常駐し定期検査もJR東海に委託しているそうです。
T4編成は先日引退しましたが、T5編成はまだしばらく活躍を続けるでしょう。
1号車:電気検測室
2号車:電力・集電状態(トロリ線摩耗)の測定
3、5号車:観測ドーム データ整理室
4号車:軌道検測車 測定用台車を履く唯一のT車。
6号車:ミーティングルーム ほか電力関係の測定機器室や高圧機器室を設置。
7号車:添乗員室 定員は50名。
923形:ドクターイエロー T5編成 7連
JR西日本 923系 ドクターイエロー T5編成 7連
←博多① ⑦東京→
923-3001_923-3002_923-3003_923-3004_923-3005_923-3006_923-3007
2005.3 ①~③日立、④~⑦日車製
参考 JR電車編成表2011年冬版 撮影 2009.2:新大阪
T5編成① 923-3001
1号車:電気検測室
T5編成② 923-3002
2号車:電力・集電状態(トロリ線摩耗)の測定
T5編成③ 923-3003
3、5号車:観測ドーム データ整理室
T5編成④ 923-3004
4号車:軌道検測車 測定用台車を履く唯一のT車。
T5編成⑤ 923-3005
3、5号車:観測ドーム データ整理室
T5編成⑥ 923-3006
6号車:ミーティングルーム ほか電力関係の測定機器室や高圧機器室を設置。
T5編成⑦ 923-3007
7号車:添乗員室 定員は50名。
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