先日引退した923形ドクターイエローT4編成は2000年にJR東海が開発したものです。
0系ベースの922形ドクターイエローT2・T3編成では210km/hでの検測運転が限界です。
これでは300系以降の営業車両との性能差が大きくダイヤに支障が生じるため、270km/h走行が可能な700系をベースとしました。
2000年にJR東海所属の922形T2編成を置き換えました。
2005年にJR西日本所属の3000番台T5編成が登場し、922形T3編成も置き換えました。
こちらは別タイトルでUPします。
1号車:電気検測室
2号車:電力・集電状態(トロリ線摩耗)の測定
3、5号車:観測ドーム データ整理室
4号車:軌道検測車 測定用台車を履く唯一のT車。
6号車:ミーティングルーム ほか電力関係の測定機器室や高圧機器室を設置。
7号車:添乗員室 定員は50名。
目次
新幹線923形:ドクターイエロー T4編成 7連
923形 ドクターイエロー T4編成 編成表
←新大阪、博多① ⑦東京→
923-1_923-2_923-3_923-4_923-5_923-6_923-7
2000.10 ①~③日立、④~⑦日車製
参考 JR電車編成表2011年冬版 撮影 2008.12:新大阪
T4編成① 923-1
1号車:電気検測室
T4編成② 923-2
2号車:電力・集電状態(トロリ線摩耗)の測定
T4編成③ 923-3
3、5号車:観測ドーム データ整理室
T4編成④ 923-4
4号車:軌道検測車 測定用台車を履く唯一のT車。
T4編成⑤ 923-5
3、5号車:観測ドーム データ整理室
T4編成⑥ 923-6
6号車:ミーティングルーム ほか電力関係の測定機器室や高圧機器室を設置。
T4編成⑦ 923-7
7号車:添乗員室 定員は50名。 撮影2009.3:新大阪
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