JR西日本 700系3000番台 B2編成 海側 東海道山陽新幹線 2001~20年

JR西日本 700系3000番台 B2編成 海側 東海道山陽新幹線 2001~20年

2001年。100系V編成(グランドひかり)を置き換えるためにJR西日本は16連の700系を製造します。3000番台となるB編成です。
2003年以降「のぞみ」の本数が増加したこともあってB編成はJR東海のC編成とともに 主として「のぞみ」に充当されました。
B編成は B1~15の15編成=240両(12M4T)です。
まさにフラッグシップだった700系ですが 2010年3月で東海道・山陽直通の定期「のぞみ」運用から離脱、2011年度末までには全面的にN700系へ移行しました。
「のぞみ」の足並みを揃えるべくN700系を大量に増備したJR東海はC編成がだぶついてしまうことになってしまいました。
そこでJR西日本は2011年からC11 ~18編成を譲り受けB編成と共通運用で主に「ひかり」用として運用することになりました。
というわけでJR西日本には700系0番台C編成も存在するのです。
こちらからどうぞ。→JR西日本 700系0番台 C17編成(海側)

JR西日本 700系3000番台  B2編成 16連 東海道/山陽新幹線(海側)

JR西日本 東海道/山陽新幹線 700系3000番台 B2編成16連
←博多①                         ⑯東京→
723_3002- 727_3002- 726_3502- 725_3002- 725_3302- 726_3002
– 727_3402- 718_3002- 719_3002- 717_3002- 726_3702
– 725_3602- 725_3502- 726_3202- 727_3502- 724_3002
Tc-M2-M’w-M1-M1w-M’-M2k-T’s-Ts-M2s-M’h-M1-M1w-M’-M2w-T’c
参照:JR電車編成表2011年冬版 撮影 2005.3:姫路

B2編成① 723形3000番台 723-3002 Tc

定員:65 

B2編成② 727形3000番台 727-3002 M2

定員:100

B2編成③ 726形3500番台 726-3502 M’w

 車販準備室付き 定員:85

 

B2編成④ 725形3200番台 725-3002 M1

 定員:100

 

B2編成⑤ 725形3300番台 725-3302 M1w パンタ付き

なおパンタグラフを搭載するのは725形3300番台 、3600番台の2両。 定員:90

B2編成⑥ 726形3000番台 726-3002 M’

  定員:100

 

B2編成⑦ 727形3400番台 727-3402 M2k

サービスカウンター付き 定員:75

B2編成⑧ 718形3000番台 718-3002 Ts

定員:68

B2編成⑨ 719形3000番台 719-3002 Ts

定員:64

B2編成⑩ 717形3000番台 717-3002 M2s

 定員:68

 

B2編成⑪ 726形3700番台 726-3702 M7’h

 サービスカウンター付き 身障者設備あり 定員:63

 

B2編成⑫ 725形3600番台 725-3602 M1 パンタ付き

 なおパンタグラフを搭載するのは725形3300番台 、3600番台です。 定員:100

 

B2編成⑬ 725形3500番台 725-3502 M1w


定員:90

B2編成⑭ 726形3200番台 726-3202 M’

定員:100

B2編成⑮ 727形3500番台 727-3502 M2w

 車販準備室付き 定員:80

 

B2編成⑯ 724形3000番台 724-3002 T’c


定員:75 撮影場所:姫路

 

N700系:Tc-M2-M’w-M1-M1w-M’-M2k-M1s-M’sw-M2s-M’h-M1-M1w-M’-M2w-T’c 14M2T
N700A系: 上に同じ

700系:Tc-M2-M’w-M1-M1w-M’-M2k-T’s-Ts-M2s-M’h-M1-M1w-M’-M2w-T’c     12M4T
300系:Tc-M1-Tpw-M2-M1w-Tp-M2k-M1s-Tps-M2s-M1h-Tp-M2w-M1-Tpw5-M2c  10M6T

①~⑯号車の座席定員を記しておきました。
これは300系からN700A系にいたるまで変更されていません。

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