JR西日本 457系 近郊形交直流電車(3電源)北陸本線用 1969~2015年 

JR西日本 457系 近郊形交直流電車(3電源)北陸本線用 1969~2015年 

457系交直流用急行電車は 電化されている国鉄線なら何処でも走れるという485系と同じく50/60Hz両周波数に対応した交直流急行型電車の最終進化形。
モータは MT54=120kW 抑速ブレーキ付きで当初から冷房車です。
北陸本線以外に九州地区や仙台地区にも配属されているものの475系と比較すると少数派です。
1969~71年に19ユニットが製造され金沢に配置されたのは4ユニットです。
1985年3月北陸地区での急行運用終了に先立ち 急行形の車体を維持したまま1984年に近郊形改造されました。
JR発足前後に717系(近郊形交流電車)となったものもありますが413系への改造はありません。
すなわち JR西日本には  クモハ457-モハ476 4ユニットが承継されました。
電動車をメインにしていますので457系とよばれますが、クハ、サハは471.475.455系と共通です。
2011~2015年に廃車されました。

475系 A12編成 3連 金沢総合車両所

JR西日本 457系 A12編成 3両編成、北陸本線用
←③直江津           米原①→
クモハ457_18-モハ456_18-クハ455_65
参照:JR電車編成表05年冬版 撮影2009.3:富山

A12編成③ クモハ457形 クモハ457-18

A12編成② モハ456形 モハ456-18

A12編成① クハ455形 クハ455-65

撮影場所:富山

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