JR西日本 475系 近郊形交直流電車 北陸本線用 1962~2017年 

JR西日本 475系 近郊形交直流電車 北陸本線用 1962~2017年 

475系交直流型急行電車は直流急行電車である165系の交直流版で60Hz区間用です。
モータは MT54=120kW 抑速ブレーキ付きの系列で北陸本線と九州地区に配属されました。
1965~68年に53ユニットが製造され金沢に配置されたのは19ユニットです。
69~73年には冷房改造、84~85年に急行形の車体を維持したまま大半が近郊形に改造されました。
JR発足前後に717系(近郊形交流電車)となったものもありますが413系への改造はありません。
すなわち JR西日本には  クモハ475-モハ475 19ユニットが承継されました。
電動車をメインにしていますので475系とよばれますが、クハ、サハは471.457.455系と共通です。
2010年に北陸地域色(青)となったものもありますが、2010~2017年に廃車されました。

475系 A16編成 3連 国鉄色

JR西日本 475系A16編成 国鉄色3両編成、北陸本線用
←③直江津                米原①→
クモハ475_43-モハ474_43-クハ455_18
所属 金沢総合車両所
参照:JR電車編成表05年冬版 撮影2009.3:富山

A16編成① クハ455形 クハ455-18

A16編成② モハ474形 モハ474-43

A16編成③ クモハ475形 クモハ475-43

2005年に国鉄色となったA16編成電動車については60ヘルツ対応を示す車体裾の帯も復活。
撮影場所:富山

475系 A06編成 3連 北陸色

JR西日本 475系A06編成 3両編成、北陸本線用
←③直江津                米原①→
クモハ475_18-モハ474_18-クハ455_14
所属 金沢総合車両所
参照:JR電車編成表05年冬版 撮影2007.7:糸魚川

A06編成① クハ455形 クハ455-14

A06編成② モハ474形 モハ474-18

A06編成③ クモハ475形 クモハ475-18

撮影場所:糸魚川

475系 A21編成 3連

JR西日本 475系A21編成 3両編成、北陸本線用
←③直江津                米原①→
クモハ475_48-モハ474_48-クハ455_57
所属 金沢総合車両所
参照:JR電車編成表05年冬版 撮影2006.9:富山

475系A21編成① クハ455形 クハ455-57

A21編成② モハ474形 モハ474-48

A21編成③ クモハ475形 クモハ475-48

撮影場所:富山

475系 A22編成 3連 新地域色:DIC-N-897 北陸地域用

JR西日本 475系A22編成 新地域色3両編成、北陸本線用
←③糸魚川                米原①→
クモハ475_49-モハ474_49-クハ455_63
所属 金沢総合車両所 新地域色:DIC-N-897 2012.7に変更
2015.3 営業運転を終了
参照:JR電車編成表2015年夏版 撮影2012.8:富山

A22編成① クハ455形 クハ455-63

A22編成② モハ474形 モハ474-49

A22編成③ モハ475形 モハ475-49

撮影2012.8:富山

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