JR東日本 167系湘南色 H16編成 4連もと修学旅行用電車田町電車区

167系は急行用の165系をベースにした修学旅行用電車（65.66年製）でした。
当初、塗色は修学旅行色（朱色3号＋黄5号）でした。
乗降が交錯することがないことから側扉が狭いのが識別ポイントです。
しかし修学旅行が新幹線に移行するに伴い165系とともに波動輸送用に転用されました。
1980年までに湘南色に変更、冷房化されています。
JR東日本にはクハ167形17両とモハ167・166形ユニット9組18両の計35両が承継されました。
（JR西日本には16両承継）
JR東日本では波動輸送用に4連：H11～19編成を田町電車区に配置しています。
ここでUPしているH16編成は1989年1月に車体を更新、塗装も改めています。
1990に登場したTDL輸送用の「メルヘン号」H18編成、「伊豆マリン号」H15編成は別タイトルでUPします。
167系は2003年に姿を消しています。