415系 は三電源対応(AC(50.60 Hz)+DC)の近郊形電車です。
100番台は1978~84年に製造されたいわゆるシートピッチ改善車です。
113系2000番台のような窓配置とその間隔が0番台との識別ポイントとなります。
MM’ユニット28組=56両、Tc52両・T4両で計112両製造されました。
0番台におけるクハ411形は300番台。奇数偶数で上り方下り方を区別していましたが、
100番台では奇数向きがトイレ無しで100番台。偶数向きはトイレ付きで200番台となります。
なおサハ411形は0番台ですが83年製。100番台の一族です。
数字の大小と時代が一致しないのが頭痛の種です。
2007~09年に廃車。
目次
415系100番台 K516編成 4連
常磐線、水戸線用 415系 4連 勝田車両センター
←④原ノ町、いわき 上野①→
K516:クハ411_116-モハ415/414_116-クハ411_216
参考:編成表05年冬号 撮影2005.8 水戸
K516編成④ クハ411形100番台 クハ411-116
K516編成③ モハ415形100番台 モハ415-116
K516編成② モハ414形100番台 モハ414-116
K516編成① クハ411形200番台 クハ411-216
偶数車はトイレ付き 撮影2005.8 水戸
K817編成④ サハ411形0番台 サハ411-2
撮影2005.8 上野
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