415系 は三電源対応(AC(50.60 Hz)+DC)の近郊形電車です。
三電源ですから九州地区にも配備されています。
1971~91年にスチール車347両・ステンレス車141両の488両が製造されました。
スチール車である0番台はMM’が19組=38両、Tcが39両で計77両製造されました。(Tcは300番台)
ここにUPされているのは1974年以降に製造された冷房車で0’番台とも呼ばれています。
目次
415系0番台 K503編成 4連
常磐線、水戸線用 415系 4連 勝田車両センター
←④原ノ町、いわき 上野①→
K503:クハ411_305-モハ415/414_3-クハ411_306
参考:編成表05年冬号 撮影2005.8 我孫子
K503編成④ クハ411形300番台 クハ411-305
0番台であるのにもかかわらずクハ411形が300番台に番台区分されています。
401系のM車をモハ411・410形に、403系のM車をモハ413・412形に改め Tc車をクハ411形に統一しクハ401形をクハ411形0番台に、クハ421形をクハ411形100番台に改番する予定があったためという説があります。
K503編成③ モハ415形0番台 モハ415-3
K503編成② モハ414形0番台 モハ414-3
K503編成① クハ411形300番台 クハ411-306
クハ411形に大容量160 kVAの冷房電源用MGを搭載しました 。 撮影2005.8 我孫子
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