403系は国鉄初の3ドア近郊形交直流電車である401系の出力アップバージョンです。
(MT-46:100kW→MT-54:120kW)ちょうど111系と113系の関係に等しいことになります。
もちろん非冷房で登場しています。国鉄時代からAU75形冷房機による改造車もいました。
非冷房車で継承されたものをJR東日本はAU712形冷房機で冷房改造しました。
AU712形は重量を分散させることで車体強度の工程を簡素化できるメリットがあります。
しかし床下も屋根上も機器が満載のモハ702には集中式のAU75形冷房機が搭載されています。
目次
K552編成 4連(AU-712形 冷房改造車) 勝田電車区
常磐線、水戸線用 403系 4連 勝田電車区
←上野① TcMM’Tc’ ③はAU75付き
K552:クハ401_68-モハ402_9-モハ403_9-クハ401_67
参考:編成表95年冬号 撮影1994.8撮影 上野
K552編成① クハ401形 クハ401-68
K552編成② モハ402形 モハ402-9 (AU-75付き)
③号車以外はAU712付き
K552編成③ モハ403形 モハ403-9
K552編成④ クハ401形 クハ401-67
1994.8撮影 上野
K520編成④ クハ401形 クハ401-77
K518~521編成は415系のMMユニットを含む4連
コメントを書く
コメントを投稿するにはログインしてください。