403系は401系(421系)のモータMT46系(100 kW)をMT54系(120 kW)に変更した系列です。
111系に対する113系の交直流形バージョンと申せましょう。
1966~68年に勝田区へ4連×20=80両が配置され事故廃車となった3両を除く全車がJR東日本に継承されました。
415系と編成を組むものもあります。
国鉄時代に多くがAU75形で冷房改造されていますが、非冷房で継承されたものもあります。
これらに対しAU712形で冷房改造されたものもあります。
1992年には廃車が始まっていますが、その後も多くが生き残り2007年3月に運用離脱。
2008年に全車廃車となりました。
目次
403系 K561編成 4連 勝田電車区
常磐線、水戸線用 403系 4両編成 勝田電車区
←上野① TcMM’Tc’
K561:クハ401_56-モハ402_3-モハ403_3-クハ401_55
参考:編成表881989.81989.8 水戸?
K561編成④ クハ401形 クハ401-55
K561編成③ モハ403形 モハ403-3
K561編成② モハ402形 モハ402-3
K563編成① クハ401形 クハ401-59
常磐線、水戸線用 403系 4両編成 勝田電車区
←上野① TcMM’Tc’
K563:クハ401_60-モハ402_5-モハ403_5-クハ401_59
参考:編成表88年夏号 1990.3撮影 大甕
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