キハ23系は国鉄が1966~69年に製造した一般形気動車です。(キハ45系とも呼ばれます)
両運転台のキハ23形 キハ24形、片運転台のキハ45形 キハ46形。
および2エンジン車のキハ53形などが該当します。
あわせて196両が製造されました。キハ20系が1,126両であることを考えると少数派です。
キハ24形は北海道向けの両運転台車。1966年に10両製造されました。
キハ46形は北海道向けの片運転台車。1966年に6両製造されました。2エンジン車は存在しません。
キハ46-5(事故廃車)を除いた全てが JR北海道に継承されました。
JR東日本のキハ23は車体・機関更新工事を施工されJR西日本ではワンマン改造されました。
JR北海道ではワンマン化されることもなくキハ24は1995年にキハ46は1992年に姿を消しています。
キハ24形 キハ24-3 国鉄(首都圏)色
撮影1993.8:函館
キハ24形 キハ24-4 国鉄(首都圏)色
撮影1993.8:五稜郭
キハ46形 キハ46-1 国鉄(首都圏)色
撮影?:札幌
コメントを書く
コメントを投稿するにはログインしてください。