キハ150形0番台はJR東日本キハ110系をベースとした車体構造をもつワンマンカーです。
1993~95年に27両が富士重工業で製造されました。
JR北海道一般形気動車で初の新造冷房車で冷房装置はN-AU150 (20,600kcal/h:電源は機関直結式)
エンジンはSA6DシリーズのN-KDMF15HZ(450ps/2000rpm)×1。
このハイパワーをして降雪期での単行運転も可能とし函館本線(山線)、石北本線などの山岳路線でも活躍しました。
2020年代からはH100形の導入に伴い 函館本線(函館-長万部、滝川-旭川)などで活躍しています。
キハ150形0番台 キハ150-1 ワンマンカー
撮影2024.9:五稜郭
キハ150形0番台 キハ150-2 ワンマンカー
撮影2024.9:函館
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