キハ142形はキハ141形とペアで用いられるのが原則ですが、1995年1月製の201はボタン開閉式半自動ドアを採用したキハ143形やキサハ144形などとも編成を組むことを前提に作られたことから番台区分されました。
キハ142-14も1995年8月に同様の改造が施され番台区分(+100)されました。
2012年の札沼線電化伴いキハ142-201はキハ143-155、キサハ144-101、103とともにJR東日本に移籍。
動力装置を残したままSL銀河号の客車として活躍することになりました。
こちらは2021年引退し姿を消しています。詳しくは→珍車ギャラリー JR東日本キハ141系700番台
→鉄道車両写真集 SL銀河号
キハ142形200番台 キハ142-201
キハ142-201 1995年-オハフ51-30を改造
キハ143と併結した際に半自動ドアの指令をだせる
エンジン DMF13HS 250ps×2
台車 DT22D トイレなし クーラーなし
参考:JR車両ハンドブック2008 撮影:2009.3
キハ142形100番台 キハ142-114
キハ142-114:1995.8半自動ドア改造 (1993年オハフ51-6を改造→ キハ142-14)
エンジン DMF13HS 250ps×2
台車 DT22D トイレなし クーラーなし
参考:JR車両ハンドブック2008 撮影:2009.3
キハ141形 キハ142形 0番台
キハ142形 100番台 200番台
キハ143形 100番台 150番台 キサハ144形100番台
キハ143形 100番台 150番台 ワンマンカー
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