2012年の札沼線電化伴いキハ143形はワンマン化し室蘭本線・千歳線に転用することになりました。
冷房化されていたことが幸いしたと思われます。車番の変更はありません。
キハ143系はキハ141系を増備するにあたりキハ150形の駆動システムで性能強化したものです。
(1994.95年製:101~104=トイレなし・151~157=トイレ付き)
札沼線用では 中間車のキサハ144形(101~103、151→104)を加え3連として用いられていました。
ここからキサハ144形を抜き去り、5編成目は156+157としました。
(-155はJR東日本に譲渡されています)
識別ポイントは側面行先方向幕をLED化したことと転落防止用の外幌です。
737系電車に置き換えられつつあり 2023年には釧路に転じているようですが姿を見かけませんでした。
2026年に水戸岡デザインの観光列車「スタートレイン(4連×2 赤い星、青い星)」に改造するため工場入りしているものと思われます。
キハ143形100番台 キハ143-102 ワンマンカー
キハ143-102:もとオハフ51-41 1994.9改
キハ143形150番台 キハ143-152 ワンマンカー
キハ143-152:もとオハフ51-35 1994.8改 撮影2014.7:苫小牧
キハ141形 キハ142形 0番台
キハ142形 100番台 200番台
キハ143形 100番台 150番台 キサハ144形100番台
キハ143形 100番台 150番台 ワンマンカー
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