JR北海道 キハ40形400番台 札沼線用 ワンマンカー 1996~2020年

JR北海道 キハ40形400番台 札沼線用 ワンマンカー 1996~2020年

キハ40形400番台は1996年に札沼線石狩当別 – 新十津川間用に投入されたワンマンカーです。
(キハ40-769・770 → 401・402)
同区間で運用していたキハ53形500番台を置き換えるためキハ40形700番台2両を改造しました。
キハ53形500番台はキハ56から改造された両運転台2エンジンのワンマンカーです。
これを置き換えるべくエンジンを強力なN-DMF13HZD (450PS/2,000rpm) に換装。
また動力台車を2軸駆動のN-DT44Bとしました。降雪時の運行を考えてのことです。
変速機も直結2段式のN-DW14Cに換装しました。冷房装置は搭載していません。
緑色の扉が識別ポイントです。
2020年 札沼線非電化区間の廃線により姿を消しました。
珍車ギャラリーでも取り上げています。→珍車ギャラリー キハ40形400番台

キハ40形400番台 キハ40-401

撮影2001.10:札幌

  キハ40形 100番台 700番台 1700番台
日高本線用 350番台
札沼線用  300番台 330番台 400番台
キハ48形 300番台 1330番台

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