103系1200番台は1970、72、78年に中央総武緩行線と営団地下鉄東西線との相互直通運転増強用として新製されました。
東西線乗入れ用には301系アルミカーが配置されていましたがコスト削減のため鋼製車体でコイルバネ台車の103系になりました。
地下鉄線に乗り入れるため車体に難燃対策(A-A基準)を施し 先頭車に脱出用貫通扉を設置しました。
千代田線直通用の1000番代がベースとなっています。
ここでは1988年から冷房改造(AU712形)され 青帯に変更されたものをUPしています。
1990年にはサハ103形を加え10連2本に組み替え8M2Tとなりました。(余剰車は松戸区に転属)
E231系800番代の新製により 2003年には姿を消しました。
目次
103系1200番台 冷房改造車 営団東西線直通 K06編成 10連
JR東日本 103系1200番台 10連、東西線直通用 八ミツ K6編成
←⑩三鷹 西船橋①→
クモハ102_1204-モハ103_1212+モハ102_1210-モハ103_1214-+サハ103_430
+モハ102_1207-モハ103_1210+モハ102_1208-モハ103_1211+クハ103_1204
McM’–MM’–T–MM’–MM’–Tc (1200番台にTは存在しない。)
参考:JR編成表00年夏版 撮影 2000.7:西船橋
K06編成⑩ クモハ102形1200番台 クモハ102-1204
K06編成⑨ モハ103形1200番台 モハ103-1212
K06編成⑧ モハ102形1200番台 モハ102-1210
撮影場所:西船橋
K06編成① クハ103形1200番台 クハ103-1204
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