103系1000番台は1971年の常磐線と営団千代田線の相互直通運転開始にあわせて新製されたものです。
ここで取り上げる103系1000番台は203系が投入されたことにより1991年に中央総武線(営団東西線乗り入れ)に転用されたものです。(K8編成10両のみ)
中央総武線と営団東西線との相互直通運転用に1971年に新製されたものは103系1200番台です。
地下鉄線乗り入れるため車体に難燃対策(A-A基準)を施し先頭車に非常時脱出用の貫通扉を設置したのは同じです。
また同じ青帯に変更されましたので素人目には区別が付かないと思われます。
なお1200番台および1000番台で常磐快速線へ転用されたものは別タイトルでUPしています。
K8編成は2003年に姿を消しました。
目次
103系1000番台 営団地下鉄東西線直通用 K08編成 10連
JR東日本 103系1000番台 10連、東西線直通用 K8編成
←⑩三鷹 西船橋①→
クハ103_1010+モハ102/103_1036+モハ102/103_1034
+モハ102/103_1033+モハ102/103_1032+クハ103_1009
Tc–MM’–MM’–MM’–MM’–Tc
参考:JR編成表00年夏版 撮影1995.3:
K08編成⑩ クハ103形1000番台 クハ103-1010
K08編成⑨ モハ102形1000番台 モハ102-1036
K08編成⑧ モハ103形1000番台 モハ103-1036
K08編成① クハ103形1000番台 クハ103-1009
撮影場所:西船橋
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