103系は1967年12月から導入されています。
1971年4月に常磐線は複々線化され上野-取手間の各駅停車はすべて緩行線に移り地下鉄千代田線直通となりました。
常磐線快速はこの時 上野発着列車の輸送力不足を解消するために新設されたものです。
103系は直流区間である取手までの運行となります。
JR化以後の1987年12月から15両運転が開始されています。
203系導入後に緩行線での運用を失った1000番台も加わっています。
2002年からE231系が投入されその数を減らし2006年3月に姿を消しました。
07編成のクハ103形は高運転台の冷房車ですが、冷房改造車のモハ、サハを組み込んだ編成となっています。
目次
常磐快速線用 07編成 基本編成10連
JR東日本 103系0番台 10連、常磐線用 東マト 07編成
←⑩取手 上野①→
クハ103_273+モハ103_749-モハ102_2006+サハ103_259+モハ103_275-モハ102_430
+サハ103_297+モハ103_278-モハ102_433+クハ103_274 太字は車両更新車
Tc-MM’-T-MM’-T-MM’-Tc
参考:JR編成表05年冬版 撮影:2005年8月 取手
07編成① クハ103形タイプⅣ クハ103-274
クハ103形タイプⅣ:クハ103-269~499/701~850 1974~81年製
:高運転台 冷房車 ユニット窓 シールドビーム
07編成② モハ102形冷房改造車 モハ102-433
07編成③ モハ102形冷房改造車 モハ102-278
07編成④ サハ103形冷房改造車 サハ103-297
07編成⑧ モハ102形冷房車 モハ102-2006
07編成⑨ モハ103形冷房車 モハ103-749
07編成⑩ クハ103形タイプⅣ クハ103-273
⑩号車は自動解結装置付き
付属22編成⑮ クモハ103-147
新製(1968年)以来、常磐線を離れることがなかった-クモハ103-147
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