1989年から投入された仙石線用更新改造車は205系投入によって余剰となっていた首都圏の103系です。
国鉄時代(1979年)から投入されていた在来車を淘汰しました。
前面ガラスが2枚窓となり運行番号表示器は種別幕化されました。
側面もユニット窓化され塗装も白と青の新塗装となりました。
1998年以降「SENSEKI LINE」のロゴ入り新塗装になっています。
これらについては別タイトルでUPしています。
2002~04年にかけて205系3100番台の投入に伴い廃車されています。(exRT235編成)
仙石線色( 旧)RM138編成 快速うみかぜ
JR東日本 仙石線用 103系0番台 RM138編成 宮城野電車区
←石巻④ 仙台①→
クモハ103-138_モハ102-299-サハ103-301-クハ103-621
1992.7転入 1993.4塗色変更 参考:JR電車編成表 93 年夏号 撮影1992.8 塩竃
RM138編成④ クモハ103形0番台 クモハ103-138
RM138編成③ モハ102形0番台 モハ102-299
RM138編成② サハ103形0番台 サハ103-301
RM138編成① クハ103形500番台 クハ103-621
クハ103形500番台(501~638)は1965年103系が京浜東北線へ投入された際、
編成を切り分ける必要があり 奇数向きの先頭車にクモハ103形を追加したことによります。
クモハ103形と対になるクハ103形は向きが偶数向きに固定されることから、
両渡り式のクハ103形0番台ではなく偶数向きの片渡り式にしたクハ103形500番台を用意したわけです。
仙石線色(旧)RT107編成 Tc-M’M-Tc
JR東日本 仙石線用 103系0番台 RT107編成 宮城野電車区
←石巻④ 仙台①→
クハ103-107_モハ102-364-モハ103-520-クハ103-112
1992.7転入 1993.4塗色変更 参考:JR電車編成表 93 年夏号 撮影1992.8 塩竃
RT107編成④ クハ103形0番台 クハ103-107
RT107編成③ モハ103形0番台 モハ103-364
RT107編成② モハ102形0番台 モハ102-520
RT107編成① クハ103形0番台 クハ103-112
RT123編成 AU712形クーラー搭載車
RT123編成③ モハ103形0番台 モハ103-186
RT123編成② モハ102形0番台 モハ102-341
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