JR東日本 103系 仙石線用 非冷房車  快速うみかぜ(青22号)1979~1994年

JR東日本 103系 仙石線用 非冷房車  快速うみかぜ(青22号)1979~1994年

仙石線では1979年10月に旧性能車の置き換え用として103系が首都圏より転入しています。
なお1983年9月まで 東塩釜-石巻間の単線区間においては通票閉さくが用いられていました。
首都圏のエースであった103系とタブレット。
何とも不釣り合いですが、運転台からタブレットを受け取る際 窓ガラスを破損する可能性があるためここの戸袋窓を塞いでいました。もちろん自動閉さくになってからの転入車両にはそんな必要はありません。
そんな違いも注意してご覧いただけたらと思います。
快速「うみかぜ」は1988年3月に登場、2004年に愛称が廃止されています。
1990年以降 首都圏から103系冷房車が投入され 非冷房車は95年には姿を消しています。

103系 仙石線用 R52編成 快速うみかぜ 陸前原ノ町電車区

JR東日本 仙石線用 103系0番台 R52編成 陸前原ノ町電車区
←石巻④                   仙台①→
クモハ103-52-モハ102-150-サハ204-81-クハ103-511
参考:JR電車編成表 88年夏号 撮影1989.5 塩竃

R52編成① クハ103形500番台 クハ103-511

戸袋窓がありません。

R52編成② サハ103形0番台 サハ103-81

R52編成③ モハ102形0番台 モハ102-150

R52編成④ クモハ103形0番台 クモハ103-52

戸袋窓がありません。撮影1989.5:塩竃

103系 仙石線用 R80編成 1984年以後に投入 陸前原ノ町電車区

R80編成① クハ103形0番台 クハ103-74

戸袋窓が付いています。撮影1989.5:陸前原ノ町?

鉄道車両写真集カテゴリの最新記事