207系900番台は1986年に営団千代田線直通車としてデビューしました。
実用に供されたものとしては国鉄初の、そして国鉄にあって唯一無二のVVVF制御車です。
207系900番台は国鉄からJR東日本に継承されましたが、量産されることはありませんでした。
そのため1編成しかなく滅多にお目にかかれない珍車でした。
2009年より投入されたE233系2000番台（千代田線直通仕様車）により203系とともに淘汰されました。
珍車ギャラリーでも取り上げております。ぜひご覧ください。→207系900番台
目次
JR東日本 207系900番台 マト71編成
JR東日本 207系900番台 マト71編成10連 常磐緩行線 営団千代田線直通用
←取手⑩ 地下鉄千代田線 経由 代々木上原①→
クハ207_901-モハ207/206_901-サハ207_901-モハ207/206_902-
-サハ207_902-モハ207/206_903–クハ206_901
参考：JR電車編成表90年夏版 撮影2005.8 松戸
マト71編成⑩ クハ207形900番台 クハ２０７-９０１
マト71編成⑨ モハ207形900番台 モハ２０７-９０１
マト71編成⑧ モハ206形900番台 モハ２０６-９０１
マト71編成⑦ サハ207形900番台 サハ２０７-９０１
マト71編成① クハ206形900番台 クハ２０６-９０１
撮影2005.8 松戸
