205系0番台量産車は1985~91年に山手線・横浜線・埼京線・南武線・京浜東北線・中央・総武緩行線・京葉線・武蔵野線とJR西日本の京阪神緩行線に投入されました。
1段下降のサッシ窓で量産先行車と識別できます。
量産車はまず山手線用として10両編成30本が増備されました。(続いて京阪神緩行線に7両編成4本)
これらは側扉の窓が小さく前期形と区分されます。
1991年に先行量産車と同じく10号車に6ドア車サハ204形0番台(1~4)を増結します。
(サハ204形はまとめて別タイトルでUPします)
2002~5年にE231系500番台が投入され山手線から京葉線へ転用されました。
2012.18年には富士急行に転属、運行を始めました。
2024年現在、6500系として3連×2が活躍中です。
目次
205系量産先行車 ヤテ16編成 編成表
山手線用 205系量産先行車 ヤテ16編成 10連 山手電車区
←大崎(内回り)⑩ ①→
クハ205_16-モハ205/204_46-サハ205_31-モハ205/204_47-サハ205_32-モハ205/204_48-クハ204_16
参考:JR電車編成表88年夏版
編成番号とクハの車番が一致しています。
ヤテ42編成① クハ204形0番台 クハ204-42
撮影場所:
ヤテ42編成⑪ クハ204形0番台 クハ205-42
となりの⑩号車に6D車のサハ204形が導入されたことを示すヘッドマークが付いています。
撮影場所:東京
ヤテ16編成⑧ モハ204形0番台 モハ204-46
ヤテ16編成⑨ モハ205形0番台 モハ205-46
撮影場所
ヤテ16編成⑦ サハ205形0番台 サハ205-31
撮影場所:
富士急行 6500系 クモハ6501
もとモハ205-33 撮影2014.7:大月
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