203系0番台は常磐緩行線および営団千代田線への直通運転用に導入されました。
0番台には1982年製 量産先行車(マト51)と1984年製 量産1次車(マト52~58)が含まれます。
201系と同じくサイリスタチョッパ制御車で同じ時期に製造されていますが203系ではアルミ製車体となりました。
量産1次車では回生ブレーキの方式を全界磁・弱め界磁切替に変更した点が挙げられます。
先行量産車の識別ポイントはアルミ製の車番プレートです。
203系は次に紹介する100番台を含め10連×17本=170両が松戸区に導入されました。
103系1000番台に取って代わることになります。
目次
203系0番台 マト51編成 先行量産車
203系0番台 マト51編成 常磐緩行線(地下鉄千代田線直通)編成表
←代々木上原① 取手⑩→
クハ203_1-モハ203/202_1-サハ203_1-モハ203/202_2-サハ203_2-モハ203/202_3-クハ202_1
松戸電車区は2004.6 松戸車両センターに改称 撮影2008.3:松戸
マト51編成⑩ クハ203形0番台 クハ203-1
マト51編成⑨ モハ203形0番台 モハ203-1
マト51編成⑧ モハ202形0番台 モハ202-1
マト51編成⑦ サハ203形0番台 サハ203-1
203系0番台 マト58編成 量産1次車
203系0番台 マト58編成 常磐緩行線(地下鉄千代田線直通)編成表
←代々木上原① 取手⑩→
クハ203_8-モハ203/202_22-サハ203_15-モハ203/202_23-サハ203_16-モハ203/202_24-クハ202_8
松戸電車区は2004.6 松戸車両センターに改称 撮影2008.3:松戸
マト58編成① クハ202-8
マト58編成② モハ202-24
マト58編成③ モハ203-24
マト58編成④ サハ203-16
マト58編成⑩ クハ203-8
←10号車:取手
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