JR東日本 201系900番台 中央総武緩行線用 1983~2001年

JR東日本 201系900番台 中央総武緩行線用 1983~2001年

201系900番台は201系の先行試作車として1979年に10両(5連×2)が製造され1979年8月に中央快速線で営業運転を開始しました。
1983年には量産化改造され6連+4連に組成変更(8M2Tから量産車と同じ6M4Tに)され中央・総武緩行線に転用されています。
この時、
モハを電装解除したサハ201形900番台が登場しました。
モハ201-903、902 → サハ201-901、902
900番台は先頭車の車体長が19.7 mと量産車より0.2 m長く、乗務員扉直後に戸袋窓があるのが識別ポイントです。
2001年に中央・総武緩行線からの撤退。その後は京葉線に転用2005年11月に廃車となりました。

三鷹電車区 ミツ10編成 201系900番台(量産改造車)

総武中央緩行線用 201系900番台 10両編成 三鷹電車区 ミツ10編成
←①千葉                      三鷹⑩→
クハ201_901-サハ201_901-モハ201_902-クモハ200_901+
+クハ201_902-モハ201_903-モハ200_902-サハ201_902-モハ201_904-クモハ200_902
93年時点で量産車と混結され10連×2に組み替え
参考:JR電車編成表88年夏版        撮影場所:西船橋

ミツ10編成① クハ201形900番台 クハ201-901

ミツ10編成② サハ201形900番台 サハ201-901

パンタグラフの撤去跡があります。モハ201-903 → サハ201-901

ミツ10編成④ クモハ200形900番台 クモハ200-901

 

ミツ10編成⑦ モハ200形900番台 モハ200-902

 

ミツ10編成⑨ モハ201形900番台 モハ201-904

 

ミツ10編成⑩ クモハ200形900番台 クモハ200-902

撮影場所:西船橋

 

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