JR東日本　211系　サロ213形 サロ212形0番台　1988～2012年

2階建てグリーン車 サロ213、212形のペアが登場したのはJR東日本になってからです。
1988～91年に8ペア製造されました。サロ213形がトイレ付き、サロ212形が車掌室付きとなります。
211系グリーン車は国鉄時代に平屋のサロ211、210形が東海道線東京口に登場しています。
10連基本編成にペアで組み込まれ (TcTMM’TTsTs’MM’Tc’)× 6本が田町電車区に配置されていました。
定員を合わせるためN01 ～06（N21～26）編成は 平屋と2階建てを組み合わせて再編成されます。
ただしN31.32 編成は2階建てグリーン車のペアで組まれています。
2006年から高崎線宇都宮線用に転用されることになり6+8ペア全てが寒冷地対応改造され1000番台となり2012年には東海道線東京口から姿を消しました。

東京口には0番台とは別に113系から編入された2階建てグリーン車100番台があります。
1000番台とともに 別タイトルでUPします。

JR東日本　211系2階建てグリーン車　サロ212形、サロ213形　2006年時

サロ212形0番台　N31編成④　サロ２１２-７