817系は2001年に福北ゆたか線電化開業にあわせてデビューしました。
1500番台は転換クロスシートであった1000番台をロングシート改造したものです。
817系は当初815系の転換クロスシートバージョンという位置づけでした。
車体は815系(99年製)と同じく日立のA-Train。足回りも大きな変化はありません。
2015年までに2連×56、3連×11=145両製造されました。
1000番台は将来中間電動車を増結するため主変圧器の容量をUPしたグループ。
2003年に2連×12=24両(V101 ~112)、2005年に2連×2=4両(V113・ V114)が製造され直方区に配属されました。
(車両番号は1001~ 1014ですが 編成番号はV101 ~114です)
2021年以降、ロングシート化改造され編成番号に+1400し車両番号と合わせました。(V109→Vk1509)
2012年から福北ゆたか線の1000番台は鹿児島、熊本区に転属。
2024年現在、直方区に2編成、熊本区に1編成、鹿児島区に6編成が在籍。
1000番台は鹿児島区にまだ4編成残っています。
目次
817系1500番台 ロングシート改造車 Vk1509編成 鹿児島車セ
JR九州 817系1500番台 Vk1500番台編成 2連
鹿児島本線、日豊本線用
←延岡② ①鹿児島中央、川内→
Vk1509:クモハ817_1509+クハ816_1509
2003年製 編成番号と車号は下二桁が一致 2022年ロングシート化
参照:JR電車編成表2024年夏版 撮影2023.5
Vk1509編成② クモハ817形1500番台 クモハ817-1509
Vk1509編成① クハ816形1500番台 クハ816-1509
撮影場所:
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