JR九州 813系100番台 Commuter Train 福北ゆたか線系 2001年~

JR九州 813系100番台 Commuter Train 福北ゆたか線系 2001年~

813系100番台はサハ813形100番台を加えた3連( Rm101~113)で1995.96年に登場しました。
続いてサハを抜いた2連(Rm014~019)が1996年に追加されています。
2001年 この2連×6にサハ813形500番台(501~506)を追加し3連としました。
福北ゆたか線の電化に間に合わせたこの3連がRg編成です。
塗装変更も行われ 従来の813系とは大きく異なる福北ゆたか線仕様となりました。
なおサハ813形500番台の座席はロングシートです。
車体にはCommuter Trainと記され従来の近郊形とは一線を画した車両となっています。
2005年にはワンマンカー(駅収受方式)となりました。

813系100番台 Rg19編成 3連 筑豊篠栗鉄道事業部

JR九州 813系 Rg19編成
クハ813-119+サハ813-506+クモハ813-119
Mc、Tc:1996.5 JR九州小倉工場製 T:2001.10 近車製
参照:JR編成表2008年夏号 撮影2008.7:新飯塚

Rg19編成① クモハ813形100番台 クモハ813-119

クモハ813形100番台:一部の座席を固定化 120→133に定員増
VVVFインバータ制御(GTO個別制御;PC-400K)MT-401K(150kw×4)

Rg19編成② サハ813形500番台 サハ813-506

サハ813形500番台:定員161 813系では珍しいロングシート車

Rg19編成③ クハ813形100番台 クハ813-119

クハ813形100番台:一部の座席を固定化 122→129に定員増 パンタグラフ(PS400K)つき

 

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