JR九州 813系300番台 近郊形交流電車 2003~24年

JR九州 813系300番台 近郊形交流電車 2003~24年

813系300番台は2003年に3編成(Rm301~302)計9両 製造されています。
2002年の事故により廃車となった車両の代替として製造されたグルーブです。
廃車車両から使用可能な部品を再利用しています。
よって台車はRm301.302がRm08.101発生品のDT401K・TR401Kを、
Rm303がRm231のDT403K・TR403Kを装備します。
車体は200番台がベースとなります。
車内はサークル状配列のつり革が導入され、座席モケットも一新されました。
またトイレも大型化しています。
Rm301.302は2023.24年にロングシート化され2300番台に、
Rm303は2021年に座席を一部撤去、またワンマン化が実施され3500番台に改番されています。
結果、番台消滅となっています。

813系300番台 Rm303編成 3連 南福岡電車区

JR九州 813系300番台 Rm303編成 3連  2003年製
←門司港③                 ①荒尾、宇佐→
クハ813-303+サハ813-303+クモハ813-303  所属 南福岡電車区
参照:JR編成表2008年夏号     撮影2008.7:博多

Rm303編成③ クハ813形300番台 クハ813-303

クハ813形300番台:トイレを大型化、身障者対応設備付き

Rm303編成② サハ813形300番台 サハ813-303

サハ813形300番台

Rm303編成① クモハ813形300番台 クモハ813-303

クモハ813形300番台:VVVFインバータ制御(GTO個別制御;PC-400K)  MT-401K(150kw×4)

 

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