JR九州 813系100番台 近郊形交流電車 1995年~

JR九州 813系100番台 近郊形交流電車 1995年~

813系はJR九州初のインバータ電車。1994~2009年に254両が製造されました。
0番台は2連でのデビューでしたが1995.96年に登場した100番台は最初から3連です。
サハ813形100番台を加えた Rm101~113編成が南福岡区に配属されました。
100番台では扉寄りの座席を固定クロスシートとし立席定員が増加しています。
0番台と足回りは同じです。ブレーキは電気指令式ですが回生ブレーキはついていません。
Rm101編成は2002年に事故で廃車。現在 鹿児島本線をメインに Rm102~113編成が活躍中です。
1996年には2連のRm14~19編成も登場しています。
2001年にサハ813形500番台を追加し3両固定編成となり福北ゆたか線に転じています。
こちらは別タイトルでUPします。

813系100番台 Rm109編成 3連 南福岡電車区

JR九州 813系100番台 Rm109編成 3連  1996年製
←門司港③                 ①荒尾、宇佐→
クハ813-109+サハ813-109+クモハ813-109  所属 南福岡電車区
参照:JR編成表2008年夏号     撮影2008.7:博多

Rm109編成① クモハ813形100番台 クモハ813-109

クモハ813形100番台 一部の座席を固定化 120→133に定員増
VVVFインバータ制御(GTO個別制御;PC-400K) MT-401K(150kw×4) 

Rm109編成② サハ813形100番台 サハ813-109

サハ813形100番台 一部の座席を固定化 136→141に定員増

Rm109編成③ クハ813形100番台 クハ813-109

クハ813形100番台 一部の座席を固定化 122→129に定員増 パンタグラフ(PS400K)つき

 

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