813系はJR九州初のインバータ電車でありドーンデザインによる初めての新車です。
1994~2009年の長きにわたって254両が製造されました。
0番台は1994年に2連×9=18両が投入された転換クロスシート車です。(車端部を除く)
交流電源を降圧、サイリスタ位相制御で直流に変換した後、VVVFインバータ(PC400K:GTO)でモータ(MT401K)を制御します。(1C1M)
ブレーキは電気指令式ですが回生ブレーキはついていません。
2003年にサハ813形400番台を追加し3両固定編成となりました。
鹿児島本線をメインに Rm1~9編成(ex8)が活躍中です。
(R08編成は2002年2月の事故により廃車)
目次
813系0番台 Rm04、09編成 3連 南福岡電車区
JR九州 813系0番台 Rm09編成 3連 1994年製
←門司港③ ①荒尾、宇佐→
クハ813-9+サハ813-409+クモハ813-9 所属 南福岡電車区
参照:JR編成表2015年夏号 04F、09Fともに 撮影2013.8:香椎
Rm04編成① クモハ813形0番台 クモハ813-4
クモハ813はVVVFインバータ・補助電源装置を搭載。
Rm04編成② サハ813形400番台 サハ813-404
Rm04編成③ クハ813形0番台 クハ813-4
クハ813には主変圧器(TM401K)・サイリスタ位相制御装置(RS405K)・シングルアームパンタ(PS400 K)が搭載されます。
Rm09編成③ クハ813形0番台 クハ813-9
ぱっと見、クモハのようです。トイレ付きです。
Rm09編成② サハ813形400番台 サハ813-409
サハは2003年に追加されました。
Rm09編成① クモハ813形0番台 クモハ813-9
撮影場所:香椎
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