「MUE-Train」は209系を改造した試験電車です。
209系0番台(ウラ02編成:10連)のうち7両を2008年に長野総合車セにて改造しました。
東北本線(宇都宮線)、埼京線などで走行試験を行っています
「MUE-Train」という愛称は「MUltipurpose Experimental Train (多目的試験車)」から来ています。
JR東日本のHPによると
1 次世代車両制御システム「INTEROS」の開発
2 営業用車両を用いた地上設備の状態監視用機器の開発
を目的としているそうです。
なお④号車 サヤ209-8 は2010年に廃車されています。私が撮影した時には④号車がありませんでした。
目次
209系改 MUE-Train Mue編成
JR東日本 209系 MUE-Train編成 6両編成 川越車両センター
←⑦新宿 ④号車欠 川越①→
クヤ209_2–モヤ209_3-モヤ208_3-モヤ209_4-モヤ208_4-クヤ208_2
参考:JR電車編成表2013年夏 撮影2014.3:十条
Mue編成① クヤ208形 クヤ208-2
①号車:WiMAXアンテナ搭載
Mue編成② モヤ208形 モヤ208-4
①②号車:空気バネによる車体傾斜システム用試験装置搭載
Mue編成③ モヤ209形 モヤ209-4
③号車:室内用LED灯具試験車 パンタグラフはシングルアームに変更
Mue編成⑤ モヤ208形 モヤ208-3
⑤~⑦号車:営業用車両を用いた地上設備の状態監視用機器の開発用
Mue編成⑥ モヤ209形 モヤ209-3
架線モニタリング装置搭載 パンタグラフはシングルアームに変更
Mue編成⑦ クヤ209形 クヤ209-2
軌道モニタリング装置搭載
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