EV-E301系は2014年に烏山線に導入された蓄電池駆動電車です。
形式の「EV」は Electric storage Vehicle(電気エネルギー貯蔵車両=蓄電池車両)の意です。
愛称は「ACCUM」。Accumulator(=蓄電池)の一部を用いて命名されました。
Mc+Mcの2連ですが 運転台側に付随台車TR255 連結面側には電動台車DT79となっており MT比は1:1です
V1編成(2014年製)の実績をもとに2017年 V2~4編成が増備されました。
V1編成も2017年に量産化改造されています。
EV-E301系 V01編成 蓄電池駆動電車 ACCUM
JR東日本 EV-E301系 烏山線用
小山車両センター 宮ヤマ 2014年総合車輌製作所製
←烏山② 宇都宮①→
V01編成:EV-E301-1_EV-E300-1
参考:JR電車編成表2014年冬版 撮影2015年3月:岡本
V01編成① EV-E300形 EV-E300-1
ロングシート車でワンマン運転対応車両となっています。トイレはありません。
V01編成② EV-E301形 EV-E301-1
集電・充電兼用のシングルアームパンタを2基搭載。
大電流による急速充電に対応するためすり板を強化しています。
連結面側に窓がなくトイレかな。と思われますがここは機器室となっています。
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