E231系近郊形は2000年から小山電車区の115系を置き換えるために投入されました。
基本編成の①②号車と付属編成の⑭⑮号車はセミクロスシートとしました。
通勤形と違って高運転台となり前照灯(HID方式)の位置も変わりました。
2000年6月から宇都宮線で運転を開始。
2001年12月 湘南新宿ラインがスタートし東海道線、横須賀線にも運用を拡大しています。
当初の編成はTcTMM’TTTMM’T’c(基本10連)+TcTMM’T’c(付属5連)でした。
2004年10月より④⑤号車を2階建てグリーン車としています。
115系に倣い寒冷地仕様でドアを半自動としたことから基本区分は1000番台となりますが実際は複雑です。
結果この10連はすべて形式、番台区分が異なります。
詳しくは各画像に記しておきました。
- 1. E231系近郊形 U528編成 宇都宮線用 小山車両センター
- 1.1. U528編成① クハE230形8000番台 クハE230-8028
- 1.2. U528編成② モハE230形3500番台 モハE230-3528
- 1.3. U528編成⑧ モハE231形1500番台 モハE231-1528
- 1.4. U528編成④ サロE230形1000番台 サロE230-1020 ダブルデッカー
- 1.5. U528編成⑤ サロE231形1000番台 サロE231-1020 ダブルデッカー
- 1.6. U528編成⑥ サハE231形6000番台 サハE231-6028
- 1.7. U528編成⑦ モハE230形1000番台 モハE230-1043
- 1.8. U528編成⑧ モハE231形1000番台 モハE231-1043
- 1.9. U528編成⑨ サハE231形1000番台 サハE231-1082
- 1.10. U528編成⑩ クハE231形6000番台 クハE231-6028
E231系近郊形 U528編成 宇都宮線用 小山車両センター
JR東日本 E231系近郊形 U528編成10連 宇都宮線用 小山車両センター
←黒磯⑩ 上野①→
クハE231_6028-サハE231_1082-モハE231/E230_1043-サハE231_6028
-サロE231/230_1020-モハE231_1528-モハE230_3528-クハE230_8028
U528:2001.8東急製(④⑤号車は2004.9製)④⑤号車はダブルデッカー
湘南新宿ラインにも使用されます
参考:JR電車編成表08年夏版 撮影2007.8:鴬谷
U528編成① クハE230形8000番台 クハE230-8028
踏切事故対策として乗務員室の奥行きを拡大し衝撃吸収構造としています。
8000番台:1000番代(基本)+2000(セミクロスシート)+5000( 先頭車(衝撃吸収構造))
よって1000+2000+5000で8000番台となります。
U528編成② モハE230形3500番台 モハE230-3528
3500番台:1000番代(基本)+2000(セミクロスシート)+500(電動車でユニット相手の座席形態が異なる)
よって1000+2000+500で3500番台となります。
U528編成⑧ モハE231形1500番台 モハE231-1528
1500番台:1000番代(基本)+500(電動車でユニット相手の座席形態が異なる)
よって1000+500で1500番台となります。
U528編成④ サロE230形1000番台 サロE230-1020 ダブルデッカー
2004年10月より④⑤号車を2階建てグリーン車としています。
U528編成⑤ サロE231形1000番台 サロE231-1020 ダブルデッカー
2004年10月より④⑤号車を2階建てグリーン車としています。
U528編成⑥ サハE231形6000番台 サハE231-6028
サハE231形6000番台: 1000番代(基本)+便所付の中間普通車は+5000
U528編成⑦ モハE230形1000番台 モハE230-1043
U528編成⑧ モハE231形1000番台 モハE231-1043
U528編成⑨ サハE231形1000番台 サハE231-1082
撮影場所:鴬谷
U528編成⑩ クハE231形6000番台 クハE231-6028
撮影場所:鴬谷
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