香椎線は国鉄時代、列車本数も少なく廃線が噂されたくらいでした。
しかし福岡市近郊路線としてJR九州はこれをテコ入れし1988年から大幅に増発します。
キハ47形がメインです。あわせてワンマン運転を駅収受方式で始めました。
ワンマンカーとはいっても整理券発行機や料金箱はありません。
1998年には博多運転区(竹下区)のキハ200系(ロングシート車)も使用されていました。
キハ47形8000・9000番台は1999年に登場した300PS エンジン換装車です。
2004.05年にも追加、香椎線でも使用されるようになり その後キハ200系に取って代わります。
2008年4月より「アクアライナー色」と呼ばれる香椎線独自の塗装となり異彩を放っていました。
車両側窓面に小型のLED式行先表示器が設置されているのも注目です。
香椎線用のキハ47形は2019年3月 BEC819系電車に置換られ運用を終了しました。
目次
キハ47形0番台改 キハ47-78 アクアライナー色
撮影2014.3:香椎
キハ47形8000番台 キハ47-8076 アクアライナー色
撮影2011.8:香椎
キハ47形9000番台 キハ47-9031 アクアライナー色
撮影2011.8:香椎
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