JR東日本では五能線の観光列車として50系客車を改造した「ノスタルジックビュートレイン」を1990~96年に運行していました。
その後を受けて1997年にデビューしたのが「リゾートしらかみ」青池編成です。
1997年3月にキハ48形4連で運行を開始しました。
2006年3月に中間車(キハ48 1521)をくまげら編成に転用し3連に。
2010年12月にHB-E300系にバトンタッチ。中間車(キハ48 1543)はブナ編成へ転用
残る先頭車は2011年から2連で「クルージングトレイン」として臨時列車や団体列車などで運用されました。
目次
リゾートしらかみ「青池編成」キハ48形
JR東日本 リゾートしらかみ「青池」編成(1997年3月より運転)
←秋田、川部 ①
キハ48-540+キハ48-1521+キハ48-1543+キハ48-533
撮影2003.7:秋田
リゾートしらかみ「青池編成」① キハ48形500番台 キハ48-540
平成9年3月 土崎工場改造 秋アキ 定員40
リゾートしらかみ「青池編成」② キハ48形1500番台 キハ48-1521
平成9年3月 土崎工場改造 秋アキ 定員32
2006年3月に「くまげら編成」に転用
リゾートしらかみ「青池編成」③ キハ48形1500番台 キハ48-1543
平成9年3月 土崎工場改造 秋アキ 定員32
2010年12月に青池編成はHB-E300系にバトンタッチ。キハ48 1543はブナ編成へ転用
リゾートしらかみ「青池編成」④ キハ48形500番台 キハ48-533
平成9年3月 土崎工場改造 秋アキ 定員40
「リゾートしらかみ」当初は4連1本のみでしたが2006年には3編成体制に増強されました。
2024年現在、4連3本が使用されています。
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