1000系はローカル列車用のステンレス製気動車です。
徳島・高知地区のローカル列車用として1990~98年に1000形56両 (01~56) が新潟鐵工所で製作されました。
ラッシュ時に威力を発揮する中央の両開き扉を設置すると同時にワンマン運転用の設備も設ける汎用気動車です。
2006年には後続形式の1500形も製作を開始しました。
1500形との併結対応改造された1200形も登場しています。
目次
1000形気動車 1006 1次車
1次車 1990年製 (1001 – 1028) 撮影2007.3:徳島
1000形気動車 1031 2次車
2次車 1992、93年製 (1029 – 1048) 撮影2007.3:徳島
1000形気動車改 1051 4次車 トイレ付き
4次車 1997、98年製 (1051 – 1056) 撮影2007.3:徳島
1200形気動車 1254
1200形は1000形を1500形との併結対応改造したもので改造後の車番は「原番+200」となります。
連結器を密着連結器(電気連結器併設)に交換し1500形と同じグリーンを基調としたデザインとなりました。
2006年に1256が登場、2008年には17両追加改造されました。
対象となった1000形はすべて2次車以降 (1029 – ) 。撮影 2017.4:栗林
1500形気動車 1507 1次車
徳島・高知地区用として、2006~14年に34両 が新潟トランシスで製作されました。
1000形の後継車両で、通勤通学輸送用に中央扉を設置すると同時に、
ワンマン運転用の設備も設ける汎用のステンレス製気動車です。
1次車:2006年製 (1501 – 1508) 撮影 2012.9:高松
1500形気動車 1565 6次車
撮影場所:高松
6次車:2012年製(1564 , 1565)
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