50050系(2005年製~)は地下鉄半蔵門線 乗入れ用のVVVFインバーター制御(IGBT)車です。
50000系(東上線用2004年製~)をベースとした伊勢崎線.日光線用バージョンでもあります。
50000系より3cmほど細面ですが 同じく日立製作所の電車基準規格「A-train」を採用しています。
車両情報制御装置である日立製ATI装置も搭載しています。
モーターの出力は165kW、歯車比は6.53。ブレーキは回生ブレーキ付全電気指令式空気ブレーキです。
東急田園都市線とも相互直通運転を行うことから 東京地下鉄と東急線のATC機能を併せ持つATC/S装置を設置しています。
目次
東武鉄道 50050系 10連 50051F 地下鉄半蔵門線乗入車
50051F⑩ クハ51050形 51051 Tc1
50051F⑨ モハ52050形 52051 M1
50051F⑧ モハ53050形 53051 M2
50051F⑦ サハ54050形 54051 T1
50051F⑥ モハ55050形 55051 M3
50051F⑤ サハ56050形 56051 T2
50051F④ サハ57050形 57051 T3
50051F① クハ50050形 50051 Tc2
東武鉄道 伊勢崎線(半蔵門線乗入車) 50050系 10両編成 編成表
←押上⑩ 南栗橋①→
クハ51050-モハ52050-モハ53050-サハ54050-モハ55050
-サハ56050-サハ57050-モハ58050-モハ59050-クハ50050
(Tc1-M1-M2-T1-M3-T2-T3-M1-M2-Tc2)
50051F~ 編成ごとに末尾2桁を揃えている
撮影2006.3:曳舟
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