1970-73年に東急車輌で76両製造されました。6000系（1962-69年製）の後継ステンレス車です。
側扉が両開き式となり、側窓は一枚下降式になるなど、7000系から7100系への変化に対応します。
初期車は冷房準備車（71年～冷改）、71年製～の後期車は冷房車となりました。
6000系と同様、超多段式バーニア制御を引き継ぎ、台車はパイオニア台車でした。
6000系は、95年から車体更新、冷房化、台車の交換がなされた際、改番されることはありませんでした。
ところが6100系では、96～2009年に更新され台車の交換がなされたとき6300系に改められることになりました。
よって、6100系は現存しません。
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目次
南海 6100系 モハ6101形 ６１０６ 冷房改造車
南海 6100系 モハ6101形 ６１２７ 冷房新造車
南海 6100系 サハ6851形 ６８５６
サハ6851形はモハ6101形と併結するT車。32両在籍しました。
南海 6100系 クハ6951形 ６９５２
クハ6951形はモハ6131～と併結する2連用Tc。6両在籍しました。
南海 6100系 6(2+4)連 6113F① モハ6101形 ６１１３ Mc1
南海 6100系 6(2+4)連 6113F② サハ6851形 ６８６３ T
南海 6100系 6(2+4)連 6113F③ モハ6101形 ６１１５ Ｍ
南海 6100系 6(2+4)連 6113F⑥ モハ6851形 ６１１４ Mc2
南海電気鉄道 6100系 6(2+4)両編成 編成表
←難波① 極楽橋→
モハ6101-サハ6851+モハ6101-サハ6851-サハ6851-モハ6101
Mc1-T-M-T-T-Mc2
6113F
6113-6863+6115-6865-6864-6114
撮影2005．6 撮影場所：新今宮
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