7000系は2200系以来の回生ブレーキ付き車両ですが、電機子ﾁｮｯﾊﾟではなく、界磁ﾁｮｯﾊﾟを採用しました。
1979～88年に製造され、総勢210両の一大勢力です。
2002、03年に更新された00，02，04Fは「大規模工事」となっています。
2009、10年に更新された07，08Fは「リニューアル工事」とされ、車体デザインも一新されています。
2011～14年に更新された09，10，20Fもリニューアル工事車ですが、外見上の変化は少なめです。
いずれも足回りに変更はありません。VVVFｲﾝﾊﾞｰﾀ制御に変更されたリニューアル車は別タイトルでUPしています。
90Fは75年製の2200系Tcだった7090.7190を含んだ珍編成です。
阪急神戸線 7000系 リニューアル車 7007F① ７００７ 界磁ﾁｮｯﾊﾟ制御車
阪急7000系8連（リニューアル編成=基本編成） 編成表
←梅田
7000-7500-7550-7550-7550-7550-7600-7100
Mc M’, . T, . T, . T, . T,. M, M’c.
７００７F（界磁ﾁｮｯﾊﾟ制御オールスチール車編成）
7007-7507-7557-7567-7577-7587-7607-7107
2010年1月撮影 撮影場所：十三
阪急神戸線 7000系更新車8連_7000F① ７０００ Mc
阪急神戸線 7000系更新車8連_7000F⑧ ７１００ M’c
阪急7000系の初期車は（00～20F ）はスチール製です。
大規模工事が施工された00、02、04は全てスチール製と言うことになります。
阪急7000系8連（基本） 編成表
←梅田
7000-7500-7550-7550-7550-7550-7600-7100
Mc M’, . T, . T, . T, . T,. M, M’c.
０F更新車： 7000-7500-7550-7560-7570-7580-7600-7100
2005年7月撮影 撮影場所：十三
阪急神戸線 7000系 ﾘﾆｭｰｱﾙ車 7010F 界磁ﾁｮｯﾊﾟ制御車
撮影場所：十三
阪急今津線 7000系6連_7005F
阪急今津線 7000系6連_7005F③ 7090 もと2250→6050→7090
撮影場所：甲東園
7090F4連はもと2200系Tc（1975年製）だった7090．7190を含む編成です。
2250・2251→6050・6150
95年時点 6050-7616-7516-6150
00年時点6050-7616-7516-7565-7575-7605-7505-6150
2019年時点 6050・6150→7090・7190に改番。
7005-7105+ 7090-7605-7505-7190 を組成
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