伊豆箱根鉄道 大雄山線 5000系

伊豆箱根鉄道 大雄山線 5000系

5000系は、大雄山線の主力であった旧形国電たちを置き換えるために、1984年から1996年にかけて、東急車輛で製造されました。
現在、大雄山線は5000系(7編成)で運行されています。
駿豆線用の3000系がベースとなりますが、3000系との違いは、コンパクトになっていることです。
車体長は18m。車体幅も2,800mmで裾絞りなしの形状となりました。
第1編成はスチール製ですが、第2編成からは、軽量ステンレス車体に変更されました。
第6編成からはスカートが装着され、パンタグラフも下枠交差形に変更されるなど変化が見られます。
また、内装についても、扉間の座席が転換クロスシートとなりました。

伊豆箱根鉄道(大雄山線) 5000系 第1編成

① クハ5500形 5501

 ②モハ5000形 5002

 

③クモハ5500形 5001

5001F :5000系唯一の普通鋼製編成       撮影場所:小田原

大雄山線用5000系 5001F 3両編成  編成表
←小田原①           大雄山③→
クハ5500-モハ5000-クモハ5000  Tc-M-Mc
5501-5002-5001
参考;私鉄電車編成表07年版 撮影2006.8

伊豆箱根鉄道(大雄山線) 5000系 第2編成

① クハ5500形 5502

② モハ5000形 5004

③ クモハ5000形 5003

撮影場所:小田原

大雄山線用5000系 5003F 3両編成  編成表
←小田原①           大雄山③→
クハ5500-モハ5000-クモハ5000  Tc-M-Mc
5502-5004-5003
参考;私鉄電車編成表07年版 撮影2006.8

伊豆箱根鉄道(大雄山線) 5000系 第6編成

③ クモハ5000形 5011

 

撮影場所:小田原

大雄山線用5000系 5003F 3両編成  編成表
←小田原①           大雄山③→
クハ5500-モハ5000-クモハ5000  Tc-M-Mc
5506-5012-5011
参考;私鉄電車編成表07年版 撮影2006.8

-鉄道車両写真集-  
伊豆箱根鉄道 大雄山線5000系  もと旧型国電 へJUNP

 

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