2021年10月

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JR西日本 101系 片町線用 淀川電車区 

国鉄時代  関西地区において101系は 大阪環状線・桜島線・片町線・関西本線で使用されていました。 しかしJR西日本に継承されたのは、淀川電車区配属で片町線用の14両(うち冷房車8両)のみです。 2編成(21.22F)とも6M1Tの編成ですが、中間車のT-M-Mは非冷房という’珍編成です。 オールMの6連で桜島線に使用されたこともありましたが、91年には、同線での営業運転を終了し、翌9 […]

JR東日本 101系 南武線 (中原電車区) 

101系はJR東日本に210両が継承されました。うち147両が中原電車区に配属され、南武線、鶴見線で運用されました。 ここでは南武線のもののみUPしています。 南武支線(浜川崎 – 尻手)、鶴見線の101系は別タイトルでUPしています。 JR東日本 101系 南武線28F① クハ101-82 撮影場所: JR東日本 101系 南武線用 中原電車区 東ナハ 28編成 ←①川崎       […]

JR東日本 101系 鶴見線 南武支線 (中原電車区) 

1958年。中央線の輸送力増強のため導入された101系電車は、山手線や大阪環状線にも投入され、国鉄通勤形電車の顔ともいうべき存在でした。 しかし、JRとなった時点では、すでに多くが淘汰され すっかり影が薄くなってしまいました。 101系はJR東日本に210両が継承されました。 うち147両が中原電車区に配属され、南武線、鶴見線で運用されました。 注目すべきは南武支線用の101系です。 JR発足後に […]

筑豊電気鉄道 3000形 

筑豊電気鉄道3000形は車両冷房化推進の一環として、1988.89年に3001~3005が、1995.96年に3006~3009が導入されました。 車体は全車アルナ工機(現アルナ車両)で作られましたが、台車や機器などは2100形の機器を流用しています。 ただ台車については、2006年頃から川崎重工製KW-177/KW-178への交換が行われています。 なお、駆動方式はツリカケのままです。ちなみに2 […]

「なぜ先に逝くのか」神戸市営地下鉄 3000形 西神・山手線用 (珍車ギャラリー#396) 

最新鋭の3000形が2000形1000形に先立って姿を消すという不思議。 神戸市営地下鉄に6000形が2018年にデビューしました。 いよいよ開業時の1977年から活躍している1000形もいよいよ最期かなあと思っていると2019年度に3000形からも廃車がでました。 そして、2021年。まだ1000形はその姿を見ることができるのに、3000形は2021年7月、完全にその姿を消してしまいました。 3 […]

「3車体連接車」西鉄 北九州市内線 1045 (珍車ギャラリー#099)

連接車王国だった、西鉄北九州市内線 私が初めて西鉄北九州市内線に乗ったのは、昭和40年代後半だったと思います。 まだSLが、ガンガン走っていた頃で、直方駅から周辺をざっとと見回しただけでも2.30台のSLがいたのではないか。と記憶しています。 この筑豊地区から産出される石炭を元に発展した工業地帯も健在で、夜に、初めて九州入りした私の目に飛び込んできたのは、宝石をちりばめたように輝く工場の夜景と、ラ […]

筑豊電気鉄道 2000形 2000番台 2100番台

筑豊電気鉄道2000形は西鉄福岡市内線の第1次廃止により余剰となった1300形4編成と1200形1編成の計5編成(2両連接車)を1976年10月に譲り受け、2001AB~2005ABとしてデビューさせたものです。 1977年10月に北九州線1000形と福岡市内線1000形の車体を改造した中間車を組み込み、3両連接車(2001ACB~2005ACB)となりました。 加えて1980年には北九州線100 […]

東京急行電鉄 世田谷線 デハ300形

1999年にデビューした世田谷線用車両。 車体は2車体3台車の連接車、MMですが編成両端がM台車、連節部がT台車となっていて、60kwモータが編成あたり4台搭載されています。 セミステンレスの低床構造で、扉は大型の両開きプラグドア。 制御装置は三菱製VVVFインバータ(MAP-064-60V82形:IGBT)を採用しました。 2001年には10編成が出揃い、世田谷線の全車両が300形となりました。 […]

東京急行電鉄 世田谷線 デハ70形 デハ80形 デハ150形 

世田谷線は、玉川電気鉄道(玉電)が、1925年に三軒茶屋 – 世田谷間- 下高井戸間を開業したのがルーツです。 1938年、玉川電気鉄道は東京横浜電鉄(現・東京急行電鉄)に合併され、玉川線となりました。 1969年、玉川線の渋谷-二子玉川園間が廃止、残った支線部分が世田谷線と改称されました。 ここではデハ300形登場以前となる 懐かしの車両をご覧いただけます。 東急 世田谷線 デハ7 […]

加越能鉄道(高岡軌道線)

高岡軌道線は、1948年に富山地方鉄道が開業した伏木線(地鉄高岡 – 伏木港間)がルーツです。 1951年、国鉄 新湊線の旅客営業廃止に伴い 米島口 – 新湊(現・六渡寺)間が開業し、射水線を経由して地鉄高岡 – 富山市内軌道線西町間の直通運転が開始されました。 1959年、射水線、富山市内軌道線との直通運転は継続されたものの、高岡軌道線(地鉄高岡 – […]

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