E2系 東北新幹線 やまびこ 編成 E2’系0番台
E2系J編成(J1~J15)は、1997年の秋田新幹線開業にあわせてデビュー。
N編成「あさま」編成と区別して、E’系(イーダッシュ系)または「やまびこ」編成とも呼ばれていました。
J編成は現在東北新幹線区間運用に固定されていますが、
当初は「あさま」運用も掛け持ちしていたため50/60Hz周波数切替装置を装備していました。
J編成の特色はE3系との「分割併合装置」を装備していることです。(E224形100番台)
8連でデビューしましたが、10連化される以前に一部N編成と中間車を入れ替えています。
また試作編成であったJ1編成は8連のままN21編成となり、J1編成は欠番となりました。
このことからもE2系N編成とE2’系J編成とは性能的に変わるところはありません。
なおVVVF装置は【GTO】【IGBT】の両タイプが存在します。
JR東日本 E2系 東北新幹線 やまびこ J14編成① E223形0番台 E223-27
JR東日本 E2系 J14編成 10連 新幹線総合車両センター
←東京① 仙台 新青森⑩→
E223_27-E226_127-E225_27-E226_227-E225_427-E226_327
-E225_114-E226_414-E215_27-E224_127
T1c-M2-M1-M2-M1k-M2-M1-M2-M1s-T2c J14編成:1999.10川重製
2002.10に10連化⑦.⑧を追加。
参考:JR電車編成表2008年夏版 撮影2007.12 撮影場所:郡山
E2系 東北新幹線 「はやて」編成 E2’系1000番台
E2系1000番台は、2003年から製造されました。
J編成(J51~J75)が割り当てられ、通称「はやて」編成とも呼ばれていました。
東北新幹線八戸延伸時にデビューしました。
登場時から東北新幹線運用に固定されているため「50/60Hz周波数切替装置」を装備していませんが、E3系などとの「分割併合装置」を装備しています。
(J51編成のみ上下に装備。)
0・100番代(J1~J15)との違いで主なものは、大窓化、パンタグラフのシングルアーム化 車体間ダンパー装備(J51編成以外に装備)というところです。
なおVVVF装置は全編成【IGBT】を装備しています。
新青森延伸開業にあわせ2010年2月から増備が再開された4次車(J70~J75)は、東北新幹線高速化準備車として製造されています。
JR東日本 E2系 東北新幹線 はやて編成 J56編成⑩ E224形1000番台 E224-1006 分割併合装置付き
JR東日本 E2系1000番台 J56編成10連 新幹線総合車両センター
←東京① 仙台 新青森⑩→
E223_1006-E226_1106-E225_1006-E226_1206-E225_1406-E226_1306
-E225_1106-E226-1406-E215_1006-E224_1006
T1c-M2-M1-M2-M1k-M2-M1-M2-M1s-T2c J56編成:2002.11 日立製
参考:JR電車編成表2008年夏版 撮影2007.12 撮影場所:郡山
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E2系 N編成 あさま E2系 J編成 やまびこ E2系1000番台 はやて へJUMP |
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